2020/12/17
皆さんこんにちは。
木原歯科・内科医院 歯科スタッフ:畑です。
今年は年始から年末まで新型コロナで異常な1年でした。
お花見、夏祭り、ライブイベントなどはなく、思い出のない年で、あっという間に12月となりました。
12月といえばクリスマスに年越しのカウントダウン、楽しい事がたくさんです!
今でもはっきり覚えているのが、クリスマスです。
まだ小学2年生の私は純粋にサンタクロースの存在を信じて、毎年枕元のプレゼントをドキドキしながら待っていました。
が…、夜遅くにガサガサと音に目が覚め、うっすらと目を開けると、何故かお隣に住んでいる母と仲良しのおばさんが、枕元に何かを置いて出ていきました。
「え?」「なに?」「は?」という感じでサンタクロースの現実を知りました。
そんな事を知らない両親には、翌年も、「そろそろサンタさんにお手紙書かないとプレゼントが貰えないわよ」と言われましたが、私はサンタクロースは実在しないと分かり「いいから、新しい自転車買って!黄色の自転車が欲しいから」と言いました。
父は何かを察したようで無言でしたが、母はかなりしつこく、サンタクロースはいるんだと絵本までだしてきて、私を説得していました。
このことは、大人になってから、母に伝えました。
びっくりした顔で「あら~見ちゃったの?おばさんたまたま遅くまでうちのいたのよー」と長々と説明しました。
そんな私も、子供達に毎年サンタさんに手紙を書かせていましたが、ある年、長男が「サンタクロースなんていないから手紙も書かないし欲しいゲームソフトがあるから買って!」と言ってきました。
あれ?どこかで聞いたぞ?
そうなんです!私が小さい頃に両親に言ったセリフを、今度は私が言われてしまったのです。
長男に話を聞いたら、「だって夜中にパパが入ってきて起きちゃったよ~。ババが、あっ!起きちゃった?ごめんね!早く寝なさいって、プレゼント置いていった。」とのことでした。
皆、様々な状況で、実はサンタクロースは両親であるという現実を知ることとなると思いますが、私達親子は同じような経緯で現実を知ってしまった訳です。
皆さんはどの様に知りましたか?
今年は新型コロナの影響で盛大なクリスマスはできませんが、サンタクロースが枕元にそっとプレゼントを置いていくことでしょう・・・。