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春の恒例行事

こんにちは、新杉田医院の主任衛生士:金澤です。
春が待ち遠しいこの季節になると、また頑張ってやってしまうのが、『ワカメ干し』…笑…
旬の採れたて生ワカメを買ってきて、せっせ、せっせと湯がいては、水で締め、そのままバルコニーの洗濯ハンガーに挟んで干すという、その光景はまさしく漁師小屋…

ワカメなんて乾燥の増えるワカメちゃんを買っておけばいいじゃない!と思うんですけど、やっぱり自分でひと手間かけた食材は格別に美味しいのです。
冬の冷たい海水で栄養をたっぷりと蓄えたワカメは、シャキッシャキッのプリップリッで、口の中が潮の香りでいっぱいになります。
近くの佐島漁港で採れたワカメは特に美味しく、この時期しか出回らないメカブは毎年、楽しみにして頂いております。

でも残念なことに今年の佐島漁港のメカブはいつもより粘りが少なく、ちょっと残念でした…。ご贔屓にしていた漁師小屋の営業もこの1〜2年、閉じたままだし…
やっぱり漁場の不法埋め立てが問題なのか?と憶測してしまいます…。

無事に出来上がった乾燥ワカメは、一年を通して戴きます。お味噌汁はもちろんのこと、酢の物、味噌和え、お鍋と大活躍で、1年分の想定で乾燥させても、つい食べ過ぎて秋には無くなってしまい、あぁ〜、頑張ってもっと干しておけば良かった…と後悔します。