台湾旅話
こんにちは 東戸塚(歯科)の中村です。
新年があけて1か月、暦の上では春を迎える2月ですが、まだまだ寒さ真っ最中の時期です。
先月、主人と休みを合わせることができたので台湾へ旅行に行ってきました。
海外旅行へ行くのは約4年ぶり。パスポートを持って、スーツケースを引っぱって空港へ向かうのは、国内への旅行とは違うワクワク感がありました。
空港に着き搭乗手続きを済ませ保安検査を終えて出国審査へ進みました。
お正月明けともあり、それほど混雑してなかったので周りの様子がよく分かったのですが、私が海外へ行くのは久しぶり。何か様子が違います・・・
今、出国審査を自身で行うようになっているのを知りませんでした。
前の人がやっているのをチラチラ見ながら無事に通過できたのですが、希望者のみ出国のスタンプをもらえるシステムも。知らなかったのでそのまま進んでしまったのです。
やはりパスポートに押してもらうスタンプも旅の思い出になるのでどうしても欲しくなり、その後、事務所で押してもらうこととなりました・・・(笑)
台湾は親日と言われているのは有名で、日本語メニューを用意しているレストランやホテルのスタッフも日本語で接客してくれて、とても旅がしやすい国ですね。
1日目の観光を終えてそろそろホテルへ戻ろうとガイドブックを見ながらどちらの道に行くかキョロキョロしていたら、後ろから若い男女2人に話しかけられました。
中国語だったので私達2人とも理解できず困った顔をしていたら、英語に変えて「どこにいきたいの?」と聞いてくれたのです。
私達が地下鉄の駅を指さしたら自分達のスマホと照らし合わせながら道を教えてくれて、無事に帰ることができました。
半年後には2020東京オリンピックが開催されます。大勢の外国人が日本へやってきます。
もし外国の方が困っていたら自ら声をかけて助けることができるか、なんて考えさせられる旅でもあり心温まる思いをした台湾。
また訪れたいです。
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