あなたの歯磨き粉は食べられますか?
突然ですが・・・あなたが使っている歯磨き粉は食べられますか?
毎日、せっせと歯磨きをしていると思いますが、歯磨き粉って口の中に入るものですから、食べ物と同じ感覚で安全なものを選んで欲しいと思っています。
大半の歯磨き粉の怖いところは・・・合成界面活性剤が入っていることです。
一回の歯磨きで使用する量はわずかですから健康に悪影響が出るとは思えませんが、歯磨きは毎日します・・・それも朝・昼・晩です。30年間、1日3回で32,850回です・・・。
洗剤に含まれる合成界面活性剤は、皮膚の角質層を通して体内に吸収され、アトピー・手荒れ・湿疹などを引き起こします。
また歯磨き粉に含まれる合成界面活性剤は、そもそも口の中の粘膜には角質層がないので、手のような皮膚バリヤーが働かず、簡単に口内粘膜から吸収され、肝臓へと運ばれてしまいます。しかし肝臓には合成界面活性剤の分解酵素がないので少しずつ蓄積され、最悪は肝機能障害・発がん補助・血液成分の減少を引き起こします。
歯磨き粉の合成界面活性剤で問題なのが、発泡剤(ラウリル硫酸ナトリウム)や、潤湿剤(プロピレングルコール)などです。是非、うら側の成分表をチェックしてみて下さい!
私もこの事実を知ってから、なるべく合成界面活性剤の入っていない歯磨き粉を使用しています。
でも無添加の歯磨き粉って意外と高価で・・・長続きしませんでした。
そんな中でおススメなのが、無添加のせっけん歯磨き粉です。
シャボン玉せっけんの歯磨き粉や、パックスのソルティ歯磨き粉などは400円くらいなのでお手頃です。
最初はスッキリ感が物足りなく感じますが、泡も少ないのでしっかり磨けますし、歯磨き後のお茶の味も変わらず、おいしくいただけますよ!