カラダにいいランチ
関東は大型台風も過ぎ去り、今日は久々の爽やかなお天気です!
こんな日はテラスでランチっていうのも気持ち良いですね・・・
ランチの人気メニューと言えば・・・やっぱり丼物!
でも単品ではなく、必ずサイドメニューも一緒に戴かないと、副菜(野菜のおかず)が不足してしまいます。
牛丼チェーン店ならコールスローや生野菜サラダ、とろろなどがあります。ここで注意したいのが、『納豆』・『冷ややっこ』です。『冷ややっこはおかずでしょう!』と思いがちです。当然、おかずなのですが・・・大豆製品はたんぱく質と脂質が豊富で、肉や卵の代わりに食べるのは良いのですが、野菜の代わりにはならないのです。
つまり牛丼(生卵つき)と冷ややっこでは、おかずのたんぱく質の取り過ぎで・・・アレルギーやガンなどの病気になりやすくなります。汗をかきやすいこの季節、体臭もきつくなってしまいます。
外食中心の食生活になると、ごはんや野菜に比べてたんぱく質と脂質がどうしても増えてしまい、カロリーオーバーもしてしまいます。
また女性に多く見られるのが、カロリーはコントロールしているのに栄養バランスが崩れているケースです。通常1日のカロリーのうち20~25%の脂質が理想的ですが、ランチメニューの代表的なのが、ハンバーグとサラダ、パスタとサラダという組み合わせ。
カロリー表示で安心しても、この組み合わせだと脂質の比率が40~50%くらいあるので、免疫力の低いカラダになってしまい、風邪や肩こり、便秘、肌荒れ・・・などと、病気とは思えない日常のちょっとした不調につながります。
今、若い世代から『ごはん離れ』が起きていますが、やはりバランスのとれた食生活とは、ごはんは茶碗一杯、お味噌汁などの大豆製品に、必ず野菜。そしてその他として・・・おかずの主菜と言いつつも・・・卵1.5個大(70㌘)くらいの少なめの肉や魚が良いでしょう。
ごはんを愛する日本人の主菜(メインディッシュ)は、メインと言っても・・・つつましい量が理想的です!
ランチを外食するときは・・・
☆ 大豆製品は野菜じゃありません、納豆・豆腐を食べるときはおかずを減らして!
☆ 定食の野菜は要チェック!(サラダバーは絶対、おススメ!)
☆ メインのおかずは卵1.5個大くらい(70~80㌘)と少なめに・・・