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2011年8月26日

立秋が過ぎお盆があけても、まだまだ暑く寝苦しい夜が続いていますね。
寝不足で昼間の仕事に集中できなくて、困っている方も多いのでは・・・?
午後からの仕事や勉強に集中するために、ちょっとだけ仮眠するのが良いと言われております。
ランチタイムを利用して仮眠しようとしても、30分なんて時間は無理!!お昼ごはんを食べ損なってしまいます・・・(悲)

実は昼間の仮眠時間は10~15分程度が一番良いそうです。
眠気のせいで仕事のミスや事故が増える魔の時間帯とは、深夜・早朝だけではなく午後2~4時が多く、これは昼食後の血糖値の上昇や、睡眠周期の関係で眠くなる時間帯だそうです。
夜の睡眠が十分にとれている状態なら、あくびが出る程度のものですが、夏のこの時期は熱帯夜の影響で深夜の睡眠が十分でないと、日中の午後2~4時にたまらない睡魔に襲われます。
そんな状態のときは 『仮眠で眠気を覚ます!』 ことが効果的です。
仮眠の時間は10~15分程度で、30分以上寝てしまうと、かえってボーッとしてしまい、その後の仕事に支障がでます。
人の眠りは最初は浅く、次第に深くなり、また浅くなるという周期を繰り返すので、仮眠は深い眠りに差し掛かる前の15分程度がちょうど良いそうです。

そして目が覚めたら、朝の目覚めと同じように日光に浴び、体を軽く動かしてスッキリとリセットしましょう。オフィスでは難しいかも知れませんが・・・日光を浴びることで、体内時計がしっかりと刻まれ、夜の睡眠を深いものにします。
しかし15分仮眠は、あくまでも昼間の活動期の眠気を回避しようとするもので、睡眠不足を解消できるほどの効果はありません。
夜にしっかりと睡眠をとることが理想ですが、熱帯夜が続き眠れぬ毎日を過ごしている方は、是非
試してみてください。

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木原会郎

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