医療事務講座
こんにちは、内科受付の西山です。
前回は5月にブログを担当させていただきました。
先日、神奈川県保険医協会が主催する、医療事務講座に参加してきました。
会場はJR東神奈川駅すぐ近くにある「かなっくホール」だったのですが、19:00開始のため終業してからでは間に合わず、業務を30分早退し大急ぎでの入場となりました。
会場には私と同年代と見られる女性たちがズラリとすでに着席し、満席ではなかったものの、かなりの人数だったのではないかと思います。
教材は保険医協会に入会している医院に配布されている「保険診療便覧」なのですが、
厚さ約5センチメートル、総頁数1728ページのとてつもなく重量のあるもので、持参するのに前のめりになって歩く程でした。
定刻どおり開始され、38ページの初・再診料の説明から始まったのですが、その後、45ページ、46ページ、50ページ、788ページ...と、縦横無尽に保険診療便覧のページを進み、戻り、また進み、講師の方がおっしゃるページを必死に追いかけること2時間。
最終的には1603ページまで、既知のものから算定したことのない他科のものまで、多くのことをご教示いただきました。
木原歯科・内科医院の内科受付では、患者様が受診されたあと会計をお出しするまでの間に、医科診療報酬点数表をもとに、患者様の病名と薬剤、検査内容が対応しているか、算定できるかを、カルテを全て確認し、コンンピューターに入力しています。
算定できない検査やお薬の料金を誤っていただかないようにするために、患者様になるべく早くお会計をご案内するために、日々のお勉強を欠かさないようにしていきたいと考えております。