風邪の話
木原歯科・内科医院の歯科主任の松本です。
年明け早々、風邪で38度を超える熱を出した。
夜も熱で眠れず、体力を消耗し、自宅近くの内科に行った。
しかし、インフルエンザではなかったことで、熱が辛いと言った私に、内科医は言った・・・。
「熱は免疫力を上げる為に下げないほうがいいから。解熱剤は38度5分を超えたら飲んで」
えっ?! 熱が辛いのに・・・。
病人の辛さに寄り添えない医者だなぁ~。
正直、最低と思った。
でも、そう言われたので、薬も飲まず、我慢を1週間続けた。
さすがに仕事どころではなくなっていた。
風邪に効く薬はないと知ってはいても、我慢出来ず、内科(木原歯科内科)で、点滴してもらった。
原口先生が血液検査もしてくれて、炎症反応があったので、抗生剤を点滴してくれた。
治る直前だったのかもしれないが、その後汗をかくようになり、徐々に熱は下がっていった。
2週間という長い期間を経て、やっと風邪から解放されたのだった。
やっぱり、早く風邪薬飲めば良かったのか?
ウィルスには抗生剤は効かないが、のどの調子が悪かったから、早く抗生剤服用すれば良かったのか?
どうすれば、楽に早く治せたのか?
わからない・・・。
今回の風邪をいろんな人に話したら、
「風邪ひいたかな~と思ったら、葛根湯を飲むとすぐに治る」という人が案外いることに気づいた。
次からは、私もやってみよう。
風邪は何回も引いているが、どのタイミングで内科受診するべきか?
薬は飲むべきか?
そもそも、風邪引かないように、免疫力高める(体温上げる)のに運動しなければ・・・と考えさせられた今回の風邪だった。
あっ~、辛かった!!