理事長あいさつ

心から満足していただける「医療サービス」を提供したい

皆さんは、歯医者さんにどんなことを求めていますか?腕のよい歯科医によるパーフェクトな治療ですか?治療中の痛みや不安、恐怖を取り除いてくれるサービスですか?

当院では、医療というものはお客様の痛みや苦痛を取り除くだけでなく、治療に伴う悩みや不安も一緒に解消し、お客様が満足できるように治療を行う「サービス業」だと考えています。

そして「お客様」とお呼びするのは、細部まで行き届いた接客と気持ちよい空間を過ごして欲しいという私たちの姿勢のひとつ。お客様には通院そのものを、楽しみになっていただければと思っています。

常にお客様の目線に立ち、心から満足していただける医療サービスを提供する。それこそが開院以来、私たちが貫いてきたスタイルなのです。

歯の治療を通じて、心から健康になれる。私たち木原会の目指す最終的なゴールは、誰もが健康でイキイキ暮らせるようなライフスタイルの提案だと考えています。

例えばご家族とのコミュニケーションを回復すること

私たちの役目はお客様の痛みや不安を取り除くだけではありません。お客様に心身ともに満足していただくこと、もっと言えば質の高い快適な生活を送っていただくためのサポートをすることこそが、医療の最終的なゴールだと考えています。

例えば、入れ歯になってしまい、家族と食べるものが別々になってしまうと、家族とのコミュニケーションまで悪くなりがちです。しかし、インプラントを入れてよく噛める生活が手に入ったら生活はどう変わるでしょう?きっと、食事中の家族との会話も増え、お孫さんとの距離が今まで以上に縮まるかもしれない。お孫さんを持つお客様にとって、これほど嬉しいことはないのではないでしょうか。

年金生活の方にも安心の医療を提供したい

お客様と共に歳を重ねた今思うことは、切実に健康のありがたみを感じる年齢になった時には、仕事を退き年金生活になっているということです。日本の歯科医療におけるインプラントはまだまだ高額で「お金持ちしか手が出ない」状況です。しかし本当にインプラントが必要な世代は、エステティックな要素を除けば、間違いなく『高齢者』なのです。

巷ではインプラントまでもが安売り商戦をしていますが、医療は単純にディスカウントし合っていては、いつか必ず医療事故・トラブルが発生し信頼を失墜させます。重要なことは医療者が技術の研鑽と革新をすることで、従来かかっていた時間やコストを縮小し、医療を低価格で提供するべきだと考えています。

入れ歯がガタつき食事しにくいと悩んでいる方…
年金生活だから歯の治療にはお金をかけられないと不安な方…
そんな方々へも木原会は期待に応えて参ります。

常に新しい治療技術を提供できる歯科医院でありたい

歯科技術や素材は日進月歩です。車の免許のように、一度取ってしまえばすべてをカバーできるものではありません。お客様が満足する質の高い治療を提供するには、常に新しい技術や素材を総合的に学び続ける必要があります。

当院でも、専門の学会への参加や開催をしながら、新しい技術や素材の吸収、啓蒙に取り組んでいます。長年歯科医療に携わる中で、幸いにも世界でトップ水準の治療をされている方々とのネットワークをつくることができました。そうした方々からの情報を吸収・消化しながら、お客様にとって常にベストな提案ができればと思っています。

これからも、医療法人社団木原会はお客様に選ばれる歯科医院として、お客様に寄り添った診療ができればと考えております。歯のトラブルかな?と思ったら、ぜひお気軽に当院までご連絡ください。お待ちしております。

プロフィール

医療法人社団木原会 理事長
木原 和喜(きはら かずき)

1982年
神奈川歯科大学歯学部卒業
  • 日本口腔インプラント学会会員
  • 日本補綴学会会員
  • 日本顎咬合学会会員
  • 神奈川歯科大学病院付非常勤講師